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甘27 「家敷沢」 (小松崎山) 能代市常盤字小松崎


地形図とルート
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▲Google map
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▲残雪のため、林道・常盤線の途中から入山。
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▲林内が藪もなく歩きやすそうだったので登ってみることにした。
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▲小班界、残雪が現れ始めた。
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▲東側からの枝尾根と合流すると上部に向かって道が続いていた。
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▲四等三角点 柱28 「空岱」 通過。
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▲この先で道が消滅してしまう。
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▲直角に折れて廃道になった山道が続いていた。
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▲稜線に出たが、道は踏み跡程度になってしまった。
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▲稜線の南側に巻道が付いていたが、完全廃道であった。とりあえず、上まで登ってみることにした。
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▲ようやく小松崎山が見えた。
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▲稜線は、小刻みにアップダウンが続く痩せ尾根で巻道を辿ることにした。
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▲巻道が使えない場所は、稜線の痩せ尾根を通過して進んだ。
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▲常盤渓谷側がキレットになっているので慎重に進んだ。
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▲この絶景。大倉山(左手前) 焼山(左奥)すばらしい。
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▲藤里町側の山々を望む。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲奇岩もあり、修験や鉱山を思わせる山であった。
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▲ようやく山頂の直下に到着。急斜面であったので、キックステップを刻んで登った。
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▲山頂が近くなると斜面も緩くなった。
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▲三角点に到達。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲標石
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▲上部
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▲簡易レベル測定
---基準点詳細---
基準点コード:TR36040318101
点名:家敷沢
俗称:小松崎
所在地:秋田県能代市常盤字小松崎1-44
冠字選点番号:甘27
種別等級:三等三角点   
地形図:能代
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:40°19′22″.4834
東経:140°08′39″.2184
標高:520.43m
選点:明治44年04月22日
造標:明治44年06月09日
観測:明治44年08月09日
備考:木本 氏房
---訪点記録---
訪問日:2018.04.01
自動車到達地点:林道・常盤線 北西進約km地点
歩道:途中まで作業道あり
周辺:山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:08:12 駐車地
到達時間:10:04 三角点到達
出発時間:10:23 三角点出発
到着時間:11:33 駐車地
全行程:201分
備考:
---訪点の記---
 林道・常盤線の奥から、山頂の直下の近くまで車でアクセスできる作業道があるようだが、探訪計画の予定上、このルートを選択した。

 林道・常盤線には、まだ残雪があったが、何とか入山予定地点まで車で入ることができた。地形図破線の歩道に向かおうとしたが、林内の藪がないことがわかったので、そのまま登って四等三角点337.8m付近で合流するようにルートを変更した。

 案の定、私が辿ったルートにも道があって、容易に四等三角点まで辿り着くことができた。ちなみに、地形図の破線は、廃道となっているようだった。そのまま、地形図の破線歩道を辿ったが、少し登ると道は廃道となった。

 稜線の手前から、巻道が尾根の南側に付いているようだったが、こちらも廃道となっていて、とりあえず稜線に登ってみることにした。

 稜線は、地形図の起伏とは違って、岩場の痩せ尾根で、小さなアップダウンが連続しているものであった。北側の常盤渓谷側は、キレットの断崖となっていて、巻道があるのが頷けた。

 しばらくは、廃道の巻道を辿ったり、痩せ尾根を乗り越えたりしながら進んだ。山頂までは、それほどの距離ではないが、非常に長く感じられた。

 途中で、露岩帯で眺望が開けた場所があった。常盤渓谷を挟んで対岸にある大倉山や、その背後に見える焼山など、周辺の山々を望むことができた。この景色だけでも、このルートを選択した甲斐があったというものだ。

 その後、山頂の直下まで来ると、残雪に覆われるようになった。急斜面をキックステップで刻みながら登って山頂に辿り着いた。

 山頂には残雪があったが、ちょうど三角点の標石が雪から露出したところであった。周辺は、木々に阻まれ視界は良くなかったので、少休憩の後に早々に下山した。

 総じて小松崎山は、標高も低くて距離も短いが、稜線のトリッキーな地形は、山を楽しむには十分なものであった。
---地名の由来・追記など---
★小松崎山 コ(小 接頭語)マツ マツハリ(纏)から「巻いたような地形)コマタ(小又)の転であれば、「川の二又に分かれた所」崎(サキ) 狭間、裂・割の連用形で、「裂かれたような地形、切り開かれたような地形」すなわち、谷間を示す用語か。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P587 マツ P230 コマタ P244 サキ

★屋敷沢 点名は「ヤシキサワ」だが、常盤字弥助沢(ヤスケサワ)で、ヤ(沼地)ス(洲)ケ(場所)サワ(沢)で、沼地の沢を指す。本峰の南西にある沼地が由来と思われる。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P626 ヤス
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主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

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