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玉09 「爼山」 南秋田郡井川町井内字井内山国有林


地形図とルート
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▲Google map
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▲五城目町の薬師山から望む本峰。
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▲井川町大台地区付近から望む本峰。
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▲林道・大又沢線 東進約3.0km付近で土砂崩れ。ここから林道を歩くことにした。
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▲南沢の堰堤付近から山頂に至る尾根に取り付いた。
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▲足場の悪い急斜面を登る。
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▲急斜面を登り切って、尾根沿いにP399へと向かう。
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▲P399。ここは、痩せ尾根を左側へ向かう。右側の枝尾根に行きやすいので注意。
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▲山頂に続く尾根。低木が煩いが、右側、沢目との縁に小径があった。
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▲この尾根は、国有林の巡視路になっているようだ。藪も薄く歩きやすい尾根。
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▲画像では、大したことのない斜面に見えるが、土質が脆く浮石もあって慎重に登った。
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▲小径は、左側の岩場の上に続いていた。
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▲今度は、杉造林地となり平坦な地形となった。
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▲高度が上がると笹がでてきたが、踏み跡があったので容易に進むことができた。
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▲本日5座目の探訪。山頂を目の前に疲労困憊であった。
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▲山頂にある反射板が見えてきたが、この笹の激藪。とりあえず、鉈で刈り払って1基目の反射板に向かった。
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▲2基目の反射板まで、どうやって行こうか迷ったが、結局、正面突破をすることにした。
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▲反射板の銘板。
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▲2基目の反射板から三角点に向かう。三角点のある場所は、少し高くなっていた。
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▲三角点に到達。先ずは、周囲の煩い笹を刈り払って休憩した。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲標石。新しいタイプのもの。反射板の設置により、旧位置から移転となったものと推測できる。
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▲上部
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▲簡易レベル測定
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▲三角点から南西側の景色。かつて小又にも反射板があった。
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▲三角点から、俎山反射板を望む。
---基準点詳細---
基準点コード:TR25940613601
点名:爼山
俗称:
所在地:秋田県南秋田郡井川町井内字井内山国有林2064林班け小班
冠字選点番号:玉09
種別等級:二等三角点   
地形図:五城目
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°51′49″.2371
東経:140°12′33″.7584
標高:722.86m
選点:昭和56年08月02日
造標:昭和63年06月27日
設置:昭和56年08月05日
観測:昭和63年08月23日
備考:旧設置 明治41年度 上原 義勝
---訪点記録---
訪問日:2017.11.13
自動車到達地点:林道・大又沢線 東進約3.0km現況終点(土砂崩れのため)
歩道:国有林巡視路あり(藪化)
周辺:笹地・反射板
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:11:35 駐車地
到達時間:13:25 三角点到達
出発時間:13:48 三角点出発
到着時間:14:45 駐車地
全行程:190分
備考:
---訪点の記---
 林道・大又沢線を東進。約3.0km、そぞけ岩の手前付近で、土砂崩れのため通行不能となっていた。その手前の待避所からスタート。林道は、その先の林道橋梁から洗堀、路肩崩落などで、かなり荒れていた。

 南沢まで歩いて、堰堤の尾根の末端から登り始める。国有林内の境界調査によって置かれたテープに沿って登るが、いきなりの急登に息が上がった。枝尾根上に登ると、小径があった。多少、藪化して不明瞭であったが、境界テープと踏み跡があって、迷うことはなかった。本日、5座目とあり、さすがに疲労困憊してペースが落ちていたが、小休憩で食べた納豆巻で体力は完全復活を遂げていた。

 しかし、初冬の午後は日暮れも早く、帰路を考慮すると、時間はあまり残されておらず、少し急ぎながら登った。そう思うと、梢越しに望む俎山の山頂が遠く感じられた。

 山頂の手前まで来ると、大きな反射板が見えてきた。ところが、反射板の手前から、物凄い笹の激藪となっていた。鉈で切り開け、1基目の反射板の下まで来ると、さらに藪は続いていた。三角点は、2基目の反射板の奥、秋田市側にあるので、この笹の大海原を越えなくてはならない。ここで時間をロスするわけにはいかないので、一度戻って山頂の直下を迂回しようか考えたが、迂回できるような藪ではなかった。

 とりあえず、2基目の反射板の下まで行くことにして、意を決して藪に突入した。しかし、想像したより藪の中は歩きやすく、容易に反射板の下まで進むことができた。

 反射板を離れ、さらに藪を漕ぐと標石を見つけることができた。標石は、国地院の新しいものであり、反射板の設置により、移転されたものと考えられた。
---地名の由来・追記など---
★俎山 俎(まないた)による見立て地名で、「まな板形の一枚岩」などをいう。マナ(美称)・イタ(傷む)などと関連し、「崩崖」をいう。抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P589 マナイタ
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秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

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