FC2ブログ

松21「藤四郎」 秋田市河辺岩見字岩見山国有林


地形図とルート
akt4183104rmr_map.jpg


▲Google map
akt4183104rmr_01.jpg
丹波森の北西にある 三角点 松25「滝ノ沢」 付近から望む本峰。
akt4183104rmr_02.jpg
▲協和ダム・大仙市と秋田市の境にある 三等三角点 松28 「仁勢」付近から望む本峰。
akt4183104rmr_03.jpg
▲国地院の地形図には載っていない林道・小又荒沢から入山。何か違和感を感じて車で進むのを止める
akt4183104rmr_04.jpg
▲林道は、途中で路盤ごと崩落していた。
akt4183104rmr_05.jpg
▲現れる枝沢ごとに林道は崩壊していた。周辺の土質は、風化した花崗岩が砂状になっているもの。
akt4183104rmr_06.jpg
▲計画していた、枝尾根に取り付く。
akt4183104rmr_07.jpg
▲薄い踏み跡があるようだが、獣道である可能性が高い。
akt4183104rmr_08.jpg
▲急斜面を登り終えて枝尾根上に乗ると、平坦な尾根歩きとなった。
akt4183104rmr_09.jpg
▲歩きやすい枝尾根ではあったが、一部で藪漕ぎもあった。
akt4183104rmr_10.jpg
▲上部に行くと、痩せ尾根状態となった。
akt4183104rmr_11.jpg
▲稜線手前の急斜面に取り付く。

▲崩壊地形からの景色(ストリートビュー)
akt4183104rmr_12.jpg
▲パノラマ(山座同定)
akt4183104rmr_13.jpg
▲稜線に到達。国有林の巡視路があるようだ。(藪化している)
akt4183104rmr_14.jpg
▲しばらく巡視路を辿る。
akt4183104rmr_15.jpg
▲梢越しに大石岳を望む。
akt4183104rmr_16.jpg
▲梢越しに太平山を望む。
akt4183104rmr_17.jpg
▲高度が上がると、巡視路は不明瞭、消失となって藪漕ぎになった。
akt4183104rmr_18.jpg
▲仙北市・大仙市の境にある「奥山」を望む。
akt4183104rmr_19.jpg
▲藪と踏み跡が断続的に現れた。
akt4183104rmr_20.jpg
▲国有林管理関係のピンクテープや見出し標も散見されるので、ときどき人が入っているものと思われる。
akt4183104rmr_21.jpg
▲さらに上部は濃厚な笹薮となった。
akt4183104rmr_22.jpg
▲細い笹なので、掻き分ければ何とかなるレベルの藪。
akt4183104rmr_23.jpg
▲藪であろう藤四郎森から丹波森を見ることができたのは望外であった。
akt4183104rmr_24.jpg
▲ようやく山頂部が見えてきたので、最後の登りに取り掛かった。
akt4183104rmr_25.jpg
▲登り切って、山頂部の肩付近の最後の藪漕ぎ。
akt4183104rmr_26.jpg
▲三角点に到達。

▲ストリートビュー(パノラマ)
akt4183104rmr_27.jpg
▲標石
akt4183104rmr_28.jpg
▲上部
akt4183104rmr_29.jpg
▲簡易レベル測定
---基準点詳細---
基準点コード: TR35940437601
点名:藤四郎
俗称:藤四郎森
所在地:秋田県秋田市河辺岩見字岩見山国有林281林班む小班
冠字選点番号:松21
種別等級:三等三角点   
地形図:太平山
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°43′50″.7829
東経:140°27′43″.2016
標高:904.61m
選点:明治43年05月07日
造標:明治43年06月01日
観測:明治43年08月18日
備考:石原 尊
---訪点記録---
訪問日:2017.10.06
自動車到達地点:林道・小又荒沢線現況EP
歩道:なし。尾根伝いに登る。
周辺:山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:07:06 駐車地
到達時間:10:04 三角点到達
出発時間:10:38 三角点出発
到着時間:11:51 駐車地
全行程:285分
備考:
---訪点の記---
 林道・小又線から小又荒沢線へと入る。だいぶ荒れた林道であるが走れないことはなかった。しかし、0.8kmほど進んだ小沢付近で、林道の路盤ごと崩落していて通行不能になっていた。

 この崩落場所の手前に車を置いて出発。慎重に崩落した場所を通過して林道を歩き続けた。しかし、また次の沢でも路盤崩落を起こしていた。土質を良く見てみると、花崗岩が風化して荒粒の砂状態となったものであった。これでは崩壊するのも納得である。

 林道の終点手前の尾根に取り付いて稜線を目指した。クロマツ、ナラ、ブナが混生する雑木林。P570から緩傾斜を下って痩せ尾根の急斜面を登り返した。視界が開ける場所もあり、日本海まで望むことができた。さらに藪が濃い場所もあったが、帰路を考えて鉈で藪を刈り開けした。

 稜線に辿り着くと、ピンクテープと間伐予定の票が置かれていたが、東側のピーク手前で途切れてしまった。ブナを主体にミズナラが混生し、笹と灌木類の濃い藪であった。やはり、帰路を考えて濃い区間は鉈で藪を刈り開けた。

 ピーク肩から今度は進路を北に変えた。基本的に藪ではあるが、よく見ると踏み跡(獣道?)があり、断続的に続いていた。さらに上部は難易度が高い濃密な笹藪であったが、勢いが強くなったり弱くなったりと繰り返しながら山頂の三角点に到達した。藪の刈り開け時間を考慮すると、思っていたより短時間で到達することができた。

 また、山頂の上空は開けていたが、残念ながら眺望を得ることはできなかった。周囲を刈り払って休憩の跡、次点の探訪のため急いで下山した。
---地名の由来・追記など---
★藤四郎森(とおしろうもり) 当て字と思われる。遠白森 トウは、山の峰続きの最高所(山頂)、傾斜地、崖、シロウは、広義の意味があるが、山の傾斜面や露出地形、浸食地形、崩壊地形を示し、ヒラ(崖)に通じる。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P P303 シラ
関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

凸山岳登頂人数
プロフィール

デコ山さん

Author:デコ山さん
秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

検索フォーム
カテゴリ
日記 (0)
藪漕ぎ (1)
鳥獣類 (1)
このサイトについて (1)
郷土資料 (1)
年度別 (6)
秋田市(108) (93)
一等三角点 (2)
二等三角点 (10)
三等三角点 (81)
男鹿市(30+位置図) (31)
一等三角点 (1)
二等三角点 (3)
三等三角点 (26)
潟上市(10) (10)
二等三角点 (1)
三等三角点 (9)
大仙市(110+位置図) (111)
一等三角点 (1)
二等三角点 (14)
三等三角点 (95)
仙北市(132) (64)
一等三角点 (3)
二等三角点 (11)
三等三角点 (50)
大館市(110) (0)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
北秋田市(131) (15)
一等三角点 (1)
二等三角点 (0)
三等三角点 (14)
由利本荘市(151+位置図) (152)
一等三角点 (3)
二等三角点 (21)
三等三角点 (127)
にかほ市(34+位置図) (35)
一等三角点 (3)
二等三角点 (4)
三等三角点 (27)
横手市(81+位置図) (82)
二等三角点 (8)
三等三角点 (73)
能代市(57) (36)
一等三角点 (1)
二等三角点 (5)
三等三角点 (30)
湯沢市(101) (101)
一等三角点 (2)
二等三角点 (11)
三等三角点 (87)
鹿角市(88) (1)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (1)
五城目町(23) (13)
一等三角点 (1)
二等三角点 (1)
三等三角点 (11)
八郎潟町(3) (3)
三等三角点 (3)
井川町(7) (6)
二等三角点 (2)
三等三角点 (4)
美郷町(26) (25)
一等三角点 (1)
二等三角点 (2)
三等三角点 (22)
藤里町(34) (10)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (10)
三種町(28) (23)
二等三角点 (1)
三等三角点 (22)
八峰町(29) (16)
二等三角点 (2)
三等三角点 (14)
羽後町(30) (30)
二等三角点 (2)
三等三角点 (28)
小坂町(23) (0)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
大潟村(15+位置図) (15)
二等三角点 (2)
三等三角点 (12)
上小阿仁村(27) (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
東成瀬村(32) (30)
一等三角点 (2)
二等三角点 (4)
三等三角点 (24)
リンク
横手市の巨樹・巨木
横手市の巨樹・巨木のページ
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: