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事18 「堂田」 仙北市田沢湖町生保内


地形図とルート
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▲Google map
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▲二ノ沢畚の山頂から望む本峰。
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▲田沢湖刺巻付近の三角点峰 久29 「四止」から望むの本峰。
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▲送電線巡視路入口からスタート。
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▲急斜面を登って一つ目の鉄塔に辿り着く。
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▲鉄塔の背後に山林へ続く道が・・・。この時期でなければ見つけられなかった。
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▲続く小径を辿る。
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▲上部の枝尾根へと続く道を見逃すところであった。(多少、不明瞭な箇所あり)
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▲更に登ると雑木林との境にでた。
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▲ようやく山頂に続く尾根の末端が見えてきた。
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▲尾根の肩に登ると石碑と祠があった。草薙家と縁があるようだ。
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▲祠の脇を通過。
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▲祠。供え物があるので近年まで人が来ているようである。
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▲祠から藪に突入。
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▲藪区間はすぐに終わり、尾根筋には逆に快適な広い道が続いていた。
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▲道は北東からの枝尾根合流付近まであったが、それ以降は消滅していた。
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▲小ピークから鞍部を経て登り返しがあった。
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▲三角点峰北側のピーク。
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▲進路を南東へ変更して進む。
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▲最後の緩傾斜の坂を登る。
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▲三角点に到達。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲標石
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▲上部
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▲簡易レベル測定
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▲周辺の構造物を探していると、何かの標石を発見!
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▲農商務省山林局が設置した主三角点であった。すでに廃点であり、紛らわしいので廃棄されたものであろう。
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▲盤石を含めたフルセットの状態。明治時代の森林測量における遺物であるので、保存したいものだが・・・。
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▲往時はこの2基が山頂に並んでいたのであろう。
---基準点詳細---
基準点コード:TR35940359801
点名:堂田
俗称:堂田
所在地:秋田県仙北市田沢湖町生保内字大沢54
冠字選点番号:事18
種別等級:三等三角点   
地形図:角館
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°39′55″.8545
東経:140°43′30″.0954
標高:457.37m
選点:明治42年05月04日
造標:明治42年05月23日
観測:明治42年07月25日
備考:小木曽 詵次郎
---訪点記録---
訪問日:2017.05.04
自動車到達地点:堂田集落南端 東北電力送電線巡視路 羽中線114入口
歩道:小径あり(廃道)
周辺:山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:08:28 駐車地
到達時間:09:30 三角点到達
出発時間:10:00 三角点出発
到着時間:10:30 駐車地
全行程:122分
備考:主三角点あり。
---訪点の記---
 堂田集落南端、東北電力送電線巡視路 羽中線114入口から入山。すぐ上の鉄塔で道は途切れるが、林の中に小径が続いているのを見つけてトレースする。道なりに登ると、杉造林地から雑木林となり、枝尾根に辿り着いた。ここにはお堂があり、草薙・・・云々とある。堂田の草薙家と関係があるものか。

 お堂からは小径が続き、標高380m付近にある杉造林地まで続いていた。小ピークを越えて登り返すと、断続的に踏み跡が現れる。終始、分かりやすい尾根ではあったが、目指す三角点峰が遠く感じられた。

 三角点峰北側ピークから南下。暗い杉造林地となったが、藪もなく容易に三角点に辿り着くことができた。ここで、三角点の西側斜面を見ると遺棄された謎の標石を発見。良く見ると、農商務省山林局時代の主三角点の標石と盤石であった。

 標石は二つに折られていたが、標石も盤石も非常に良い状態であった。盤石を見たのは初めてだったので、盤石の上に標石を乗せてみた。

 もちろん、主三角点の文字が真南を向くようにし、標石の上面は水平を保つようにした。実際に、三角点の構造の理解と設置体験ができて、実に充実した嬉しい探訪であった。この後、天候が急変。真っ暗になった山を急いで後にした。
---地名の由来・追記など---
★堂田 ドウ(堂・倒・川の合流点)テン(場所・転)で、浸食崩壊地形の意味を持つものか。
抜粋「地名へのいざない」戸澤敬三郎 P242 ドウテン
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秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

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