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世14 「大影山」 仙北市田沢湖町卒田字大影小影国有林


地形図とルート
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▲Google map
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▲和賀山塊・ニノ沢畚の山頂から望む。
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▲小影山~神代調整池までの縦走路から望む本峰。
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▲刺巻駅側、明平集落南端から入山。
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▲車止めから沢沿いに送電線の巡視路が続いていた。
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▲西沢との出合から、枝尾根に向かって巡視路が続いていた。
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▲巡視路は九十九折に続いていた。
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▲この辺まで来ると残雪に覆われ、巡視路を歩くより直登した方が登りやすかった。
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▲背後を見ると秋田駒。素晴らしい山容だ。
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▲さらに鉄塔を超えると再び奥に鉄塔が見えた。
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▲好天に恵まれ眼下の景色を望む。
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▲第二の鉄塔手前からP497方面を目指す。
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▲P497手前から深堀沢源頭部へと向かう。
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▲深堀沢源頭部へと降りる。
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▲山頂に続く枝尾根を登る。
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▲雪面を登る。
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▲稜線に到達。杉造林地があった。
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▲進路を南東に、山頂に向けて進んだ。
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▲どうやら稜線には夏道があるようだ。
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▲三角点の手前、山頂付近。
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▲残雪があったが、何とか標石を発見した。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲標石
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▲上部
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▲簡易レベル測定
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▲北側、秋田駒方面の景色。
---基準点詳細---
基準点コード: TR25940357501
点名:大影山
俗称:大影山
所在地:秋田県仙北市田沢湖町卒田字大影小影国有林1172林班は小班
冠字選点番号:世14
種別等級:二等三角点   
地形図: 角館
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°38′39″.9308
東経:140°41′47″.8063
標高:636.68m
選点:明治41年05月26日
造標:明治41年06月10日
観測:明治41年06月28日
備考:坂本 鍵吉
---訪点記録---
訪問日:2017.04.14
自動車到達地点:大水上沢作業道 明平集落南端から0.15km(残雪のため)
歩道:途中まで東北電力送電線「羽中線」巡視路以後道なし。
周辺:山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:10:49 駐車地
到達時間:13:00 三角点到達
出発時間:13:59 三角点出発
到着時間:15:15 駐車地
全行程:266分
備考:
---訪点の記---
 この時期、まだ残雪のある林道を避けるため、容易にアプローチできる本山の北側のルートを選んだ。谷地ノ沢からでも明平集落からでも、東北電力の送電線巡視路が近くまで伸びている。この巡視路を辿って尾根伝いに山頂に至る計画を立てた。

 本日は、この山を登る前に秋田・岩手県境にある「地森」の三角点を探訪している。

 刺巻駅から明平集落の南端にある農道に入ると、すぐに残雪があって通行不能となっていた。そのまま雪の作業道をトレースして終点まで進んだ。

 巡視路はその後も続き、沢を渡渉しながら西沢との出合まで辿り着いた。ここからは足場の悪い九十九折の巡視路が続いていた。ここで、知人から電話がかかってきて、しばらく座り込んだまま長話をしてしまった。

 その後、送電線の下の刈り払い区間まで来ると、傾斜が増して残雪が現れ始めた。雪の急傾斜のため、巡視路が使えずショートカットして直登を続けたが、雪の踏み抜きが多くて一気に疲労が増した。送電線鉄塔まで来ると眼下の景色を眺めながら昼食にした。

 昼食後も疲労感が中々取れず、目指す次の鉄塔直下の急斜面を前にして戦意を喪失してしまった。しかし、周辺を見ると、脇の広葉樹林帯に入って緩斜面をトラバースすればP497に向かうことができるようだった。

 P497付近から、すぐに深堀沢源頭部の沢へと降りたが、山頂の肩との高低差に気分が滅入ってしまった。地形が少し複雑でルートファインディングに困ったが、何とか気合で枝尾根を登った。(帰路、深堀沢の枝沢に沿ってくれば容易なことが判明)

 ここから山頂の肩までの登りは疲労困憊であった。南側は杉造林地であったが、深堀沢の枝沢にはケヤキやヤチダモの広葉樹林帯で巨木もあった。観察する気分もでなかったが、何とか登り切って稜線に到達した。

 ここからは、アップダウンも少なく山頂を意識できるようになったのか、歩みも早くなった。残雪はあったが、一部区間では消雪していた。どうやら、無雪期でもあまり藪は濃くないようだ。

 そのまま藪漕ぎもなく三角点付近に到達したが、残念ながら標石は雪の下であった。一部、北側の樹木が無く、田沢湖町や秋田駒、荷葉岳方面を望むことができた。

 小休憩後、GPSを見ながらスコップで雪を掘り出す作業を行った。肝心のGPSの受信が安定せず振り回された。下山の時間が近づいてきたので、仕方なく標石があると思われる場所の雪を全て掘り出して、地面形状を確認することにした。

 そして、その地形と経験から導き出した部分にスコップを入れると見事に探し出すことに成功しが、いつのまにか天候も悪くなり風も出てきたので、早々に山頂を後にした。
---地名の由来・追記など---
★大影山 オオ(大きい)カゲ(蔭・日蔭地)。カケ(欠)の濁音化で、崖、崩壊地など。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P114 カゲ
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秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

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