FC2ブログ

仕04 「上地森」 岩手郡雫石町御明神字竜川山国有林


地形図とルート
snb94zmr1_map.jpg


▲Google map
snb94zmr1_01.jpg
▲秋田・岩手県境、五番森の山頂から望む奥羽の脊梁の峰々と本峰。

snb94zmr1_02.jpg
▲貝吹岳の山頂から望む本峰。
snb94zmr1_03.jpg
▲志戸前側から望む本峰(登頂当日)
snb94zmr1_04.jpg
▲林道・大地沢線BPより約1.3km地点からスタート。(残雪のため)
snb94zmr1_05.jpg
▲残雪の林道を歩く。
snb94zmr1_06.jpg
▲林道をしばらく歩くと、ようやく本峰を望むことができた。
snb94zmr1_07.jpg
▲林道終点にある公団の小屋。
snb94zmr1_08a.jpg
▲小屋の裏から造林用の作業道を辿る。
snb94zmr1_08b.jpg
▲滝倉沢の手前、渡渉地点。
snb94zmr1_09.jpg
▲滝倉沢の渡渉地点。
snb94zmr1_10.jpg
▲滝倉沢からナカノヒコロ沢沿いへ進む。
snb94zmr1_11.jpg
▲ナカノヒコロ沢の堰堤の手前から杉林の枝尾根に取り付く。
snb94zmr1_12.jpg
▲少し進むと造林用の作業道に出合った。
snb94zmr1_13.jpg
▲杉造林地の緩傾斜を登る。
snb94zmr1_14.jpg
▲杉造林地の坂を詰めると杉林に挟まれた雑木林に達した。
snb94zmr1_15.jpg
▲雑木林沿いに登る。
snb94zmr1_16.jpg
▲急斜面の残雪に苦労しながら登る。この日は長靴だったので急斜面を登るのは危険であった。
snb94zmr1_17.jpg
▲急斜面から間一髪、再び杉造林地へと入る。
snb94zmr1_18.jpg
▲杉造林地とブナ林の境を登る。
snb94zmr1_19.jpg
▲珍しいダケカンバの造林地。
snb94zmr1_20.jpg
▲ダケカンバの造林地を最後に天然林となり、いよいよ核心部へと入る。
snb94zmr1_21.jpg
▲ウサギの足跡をトレースしながら登る。
snb94zmr1_22.jpg
▲次第に急傾斜となる。
snb94zmr1_23.jpg
▲山頂直下の台地の先端には小ピークがあったので、斜面をトラバースしながらショートカットした。
snb94zmr1_24.jpg
▲山頂直下の台地から山頂に続く尾根に取り付く。
snb94zmr1_25.jpg
▲ここにきて、ようやく県境の稜線が見え始める。(五番森方面)
snb94zmr1_26.jpg
▲急斜面な上に、雪がクラスト状態で長靴ではとても危険であった。アイゼンが欲しいところである。
snb94zmr1_27.jpg
▲全然、キックステップが効かない。九十九折に慎重に登った。
snb94zmr1_28.jpg
▲山頂の肩付近。幸いナガサを携帯していたので、ピッケル代わりにした。
snb94zmr1_29.jpg
▲山頂が近づくと傾斜は緩んで山頂部が見えてきた。
snb94zmr1_30.jpg
▲山頂に到達!三角点は残雪の下なのか?!
snb94zmr1_31.jpg
▲残雪部分より北側に三角点があった。

▲ストリートビュー(パノラマ)
snb94zmr1_32.jpg
▲標石
snb94zmr1_33.jpg
▲上部
snb94zmr1_34.jpg
▲簡易レベル測定
snb94zmr1_35.jpg
▲山頂から和賀山塊方面の景色。
snb94zmr1_36.jpg
▲山頂から秋田駒、岩手山方面の景色。
snb94zmr1_37.jpg
▲下地森方面を望む。
snb94zmr1_38.jpg
▲岩手県側、往路のルートを望む。
snb94zmr1_39.jpg
▲白岩岳を望む。
snb94zmr1_40.jpg
▲和賀山塊、羽後朝日岳、志戸内畚を望む。
---基準点詳細---
基準点コード:TR35940462501
点名:上地森
俗称:
所在地:岩手郡雫石町御明神字竜川山国有林93林班
冠字選点番号:仕04
種別等級:三等三角点   
地形図:雫石
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°41′19″.1655
東経:140°49′24″.5138
標高:990.58m
選点:明治43年04月17日
造標:明治43年05月09日
観測:明治43年07月16日
備考:笠間 孝順
---訪点記録---
訪問日:2017.04.14
自動車到達地点:林道・大地沢線BPより約1.3km地点(残雪のため)
歩道:ナカノヒコロ沢堰堤まで作業道 以後なし(残雪を踏む)
周辺:裸地・山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:05:19 駐車地
到達時間:07:44 三角点到達
出発時間:08:55 三角点出発
到着時間:09:58 駐車地
全行程:279分
備考:
---訪点の記---
 残雪のため、林道・大地沢線BPより約1.3km地点に車を置いてスタート。林道EPからは雪に埋もれた作業道をトレース。一度だけ渡渉の後、ナカノヒコロ沢沿いの作業道の堰堤まで入る。

 堰堤の手前から杉造林地へ入って少し登ると作業道へと出た。その作業道を横切って、続く杉造林地の枝尾根を登った。雪の踏み抜き多数で進まない。スノーシューを履いてくるべきだった。

 しばらく登ると、杉造林地に挟まれた広葉樹林へと出た。そのまま、広葉樹林帯の中を進むが、進路の北側にある、東に突き出た尾根は険しすぎて取り付くことができなかった。仕方がないので進路を西側に進め南に延びる枝尾根に取り付いた。雪上の急斜面は固く締まっていてツボ足では危険であったので、ピッケル代わりにナガサを使って支点を確保しながら登った。

枝尾根に登ると、杉造林地となり緩傾斜となった。枝尾根の東側は広葉樹林帯であったが、無用な転倒を避けるために杉造林地内を登った。その杉造林地も間もなく終わり、ダケカンバの林となった。太さや高さから見ると、二次林であろう。

 更に上り詰めると、先ほど進路を阻んだ枝尾根と合流した。進路を北西に進むと、さらに傾斜が増してきた。ツボ足での直登は危険なので九十九折に登った。その先の枝尾根のが向かうのは小さなピークであったが、それには登らずトラバースをして山頂の直下に向かった。

 山頂の直下までは平坦であったが、最後の急斜面は、雪が締まっていて、またホールドするものもなく、さらに滑落の危険度が増した。ここで再びナガサをピッケル代わりにして登り詰めた。

 山頂には眺望を遮るような樹木もなく、360度の大パノラマを楽しむことができた。また、三角点の標石は、山頂の北東側にあり、消雪していたので容易に発見することができた。

 生憎、秋田駒や羽後朝日岳方面の高い山には雲がかかり山頂を望むことができなかったが、天候の回復がに向かっていたので、しばらく雲の切れ間を待った。しかし、風が強く何も身を隠せない山頂では体温の低下が著しく、残念ながら諦めて下山することにした。それでも、山頂で過ごした1時間はとても有意義な時間であった。
---地名の由来・追記など---
★大地ノ沢 オホ(大)ウチ(内)で深く入り込んだ山奥の谷。オチ(落)で、崖地や崖の意。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P83 オオチ P81 オオウチ 92 オチ
★地森 オチ(落) 森で崖地の森か。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P92 オチ
関連記事
スポンサーサイト



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

凸山岳登頂人数
プロフィール

デコ山さん

Author:デコ山さん
秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

検索フォーム
カテゴリ
日記 (0)
藪漕ぎ (1)
鳥獣類 (1)
このサイトについて (1)
郷土資料 (1)
年度別 (7)
秋田市(108) (93)
一等三角点 (2)
二等三角点 (10)
三等三角点 (81)
男鹿市(30+位置図) (31)
一等三角点 (1)
二等三角点 (3)
三等三角点 (26)
潟上市(10) (10)
二等三角点 (1)
三等三角点 (9)
大仙市(110+位置図) (111)
一等三角点 (1)
二等三角点 (14)
三等三角点 (95)
仙北市(132) (96)
一等三角点 (3)
二等三角点 (15)
三等三角点 (78)
大館市(110) (0)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
北秋田市(131) (20)
一等三角点 (1)
二等三角点 (1)
三等三角点 (18)
由利本荘市(151+位置図) (153)
一等三角点 (3)
二等三角点 (21)
三等三角点 (128)
にかほ市(34+位置図) (35)
一等三角点 (3)
二等三角点 (4)
三等三角点 (27)
横手市(81+位置図) (82)
二等三角点 (8)
三等三角点 (73)
能代市(57) (36)
一等三角点 (1)
二等三角点 (5)
三等三角点 (30)
湯沢市(101) (101)
一等三角点 (2)
二等三角点 (11)
三等三角点 (87)
鹿角市(88) (1)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (1)
五城目町(23) (13)
一等三角点 (1)
二等三角点 (1)
三等三角点 (11)
八郎潟町(3) (3)
三等三角点 (3)
井川町(7) (6)
二等三角点 (2)
三等三角点 (4)
美郷町(26) (25)
一等三角点 (1)
二等三角点 (2)
三等三角点 (22)
藤里町(34) (10)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (10)
三種町(28) (23)
二等三角点 (1)
三等三角点 (22)
八峰町(29) (16)
二等三角点 (2)
三等三角点 (14)
羽後町(30) (30)
二等三角点 (2)
三等三角点 (28)
小坂町(23) (0)
一等三角点 (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
大潟村(15+位置図) (15)
二等三角点 (2)
三等三角点 (12)
上小阿仁村(27) (0)
二等三角点 (0)
三等三角点 (0)
東成瀬村(32) (30)
一等三角点 (2)
二等三角点 (4)
三等三角点 (24)
車両経歴 (1)
リンク
横手市の巨樹・巨木
横手市の巨樹・巨木のページ
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: