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景25 「水無大森」 由利本荘市鳥海町上笹子


地形図とルート
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▲Google map

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▲丁岳から望む本峰。
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▲林道・水無線と観音森線との分岐からスタート。
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▲丁川を渡渉する。
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▲対岸の枝尾根に国有林と民有林との境界刈払いがあった。
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▲境界標石と目印テープがある小径を辿る。
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▲急斜面を登りきると平坦な尾根歩きとなった。
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▲梢越しに目指す水無大森が見えた。
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▲水無、上野宅方面の景色。
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▲P676.7mにある四等三角点を通過。
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▲アップダウンの少ない枝尾根を西に向かって進む。
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▲丁岳の北壁。荒々しい姿が印象的だ。
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▲その後も続く境界の道。このまま山頂まで続いて欲しいが・・・。
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▲県境稜線への取り付き。多少、道が不明瞭となる。
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▲梢越しに三等三角点峰「二ツ森」を望む。
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▲県境稜線に到達。明瞭な道はここまで。
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▲水無大森への取り付きは笹薮帯との格闘であった。
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▲所々で踏み跡や小径が現れるが、濃厚な藪帯であった。
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▲三角点に到達。

▲ストリートビュー(パノラマ)
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▲標石
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▲上部
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▲簡易レベル測定
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▲三角点から北側にある少し開けた場所から遠上山を望む。
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▲足元に鉄製の看板が落ちていた。(判読不明)
---基準点詳細---
基準点コード:TR35840417501
点名:水無大森
俗称:
所在地:秋田県由利本荘市鳥海町上笹子水無47
冠字選点番号:景25
種別等級:三等三角点   
地形図:鳥海山
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°03′40″.9375
東経:140°11′53″.0164
標高:911.30m
選点:明治42年05月04日
造標:明治42年07月04日
観測:明治42年08月08日
備考:柴崎 芳太郎
---訪点記録---
訪問日:2016.09.22
自動車到達地点:林道・水無線BPより南進、約2.5km、林道・観音森線分岐待避所
歩道:県境まで登山道あり。以後、尾根伝い。
周辺:山林
状態:正常
保護石:4個確認
出発時間:07:08 駐車地
到達時間:09:27 三角点到達
出発時間:09:56 三角点出発
到着時間:11:20 駐車地
全行程:252分
備考:
---訪点の記---
 ルートは地形図を見ると、水無沢から延びる民有林の林道が最も近くまでアプローチできると考えられたが、以前(2011年)の調査で、水無沢の渡渉地点から刈り払いされていないことがわかっていたので、今回の探訪には使わなかった。

 このルート選定には、四等三角点~県境までの長根が「古来から峠道」(大正3年1/50000地形図記載)であったことと、民有林と国有林の境であることなどから、「明瞭な境界」が存在すると思われたからである。もし、この長根区間に道があるとすれば、問題は渡渉地点と田倉沢から立ち上がる急峻な枝尾根であろうと思われた。

 机上調査ではそれほど感じないが、現地に赴いてみると現地の地形がいかに険しいかわかる。観音森林道分岐からスタートして丁川を渡渉後に急斜面の枝尾根に取り付いた。険しい地形にも関わらずコンクリート製国有林境界標、ピンクテープ沿いの踏み跡が続いてた。その後も境界石沿いに小径が続き、四等三角点があるP676.7を通過した。ここまで他には道はなかったから、やはり私の読みは当たっていた。その後、長根区間は適度なアップダウンがあったが快適な道が県境まで続いていた。

 県境稜線に辿り着くと、刈り払い道は南側へ延びていて、水無大森へ向かう道はなかった。その代わり笹の劇藪が待っていたが、所々で踏み跡もあり、丁寧に笹をかき分けて登ると山頂の三角点に辿り着いた。

 山頂から北側に巡視路(藪・廃道)があり、判読不明の鉄製の看板があった。眺望は限定的だったが遠上山を望むことができた。天候は下り坂で汗が急激に冷やされ始めたので、早々に山頂を後にした。
---地名の由来・追記など---
★水無 がらがらの岩の沢。ミズ(水)・ナシ(成)で湿地の意味。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P597 ミズナシ

★笹子(じねご)シネ(拗)・コ(処)でよじれた地をいうか。
抜粋「地名用語語源辞典」楠原 佑介・溝手 理太郎 P285 ジネゴ
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秋田県内に設置された、三角点の探訪記。

主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

また 標石を含めた現地の周辺調査、地名や点名の由来なども掲載しています。

秋田県内で、藪の中をゴソゴソとやっている人がいたら、それは私です。

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