英28 「松沢」 横手市山内黒沢字荒沢口
地形図とルート
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▲白木峠から見た本峰。
▲三森山林道から見た本峰。
▲小鈴森林道の駐車地から入山。
▲造林地へと向かう。
▲尾根沿いは少し藪だった。
▲途中から割倉山を望む。
▲山頂に到着。
▲標石
▲山頂から三森山・大、小鈴森方面の景色。
▲南郷岳を望む。
---基準点 詳細---
基準点コード:TR35840750801
点名:松沢
俗称:
所在地:秋田県横手市黒沢字荒沢口65-1
冠字選点番号:英28
種別等級:三等三角点
地形図:横手
測地系:世界測地系(測地成果2011)
北緯:39°15′02″.8721
東経:140°43′46″.3213
標高:502.96 m
選点:明治42年05月08日
設置:明治42年00月00日
観測:明治42年08月02日
備考:青木 嘉三治
---訪点記録---
訪問日:2010.05.08
自動車到達地点:林道・小鈴森線・駐車地
歩道:なし
周辺:山林
状態:正常
保護石:1個確認
出発時間:10:19 駐車地
到達時間:10:59 三角点到達
出発時間:11:17 三角点出発
到着時間:11:39 駐車地
全行程:80分
備考:
---訪点の記---
点の記に記載されているルートを辿らずに、国道107号線から黒沢地区にある、林道・小鈴森線側から入山することにしていた。林道を2.4km程行くと、程よい駐車地があり、ここに車を駐車して荒沢に入る支線の作業道を利用した。
作業道を200m程歩くと、右側に支線作業道があり、この作業道を辿って山頂直下の造林地を直登して尾根を辿った。この日は、周囲の状況を無視して、ナビに登録したルートを頼りに行ってみたが、結局は、藪漕ぎの連続になってしまった。やはり、実際の地形を無視した、机上でのルート作成には難があることを思い知らされた。
三角点周辺は、赤松、低木、笹で、西側は造林地で東側は切り立った崖になっていたが、周囲の眺望はよく、北東から南東にかけて、上の沢、三森山、大鈴森、小鈴森などの山が見渡せた。
---地名の由来・追記など---
★マツサワ 山に纏わるように流れている沢。松の木の生えている沢もあるか。
抜粋「地名へのいざない」戸澤敬三郎 P341 マツサワ
★アラサワ 流れの早い沢。急流。「荒川」に同じ。
抜粋「地名へのいざない」戸澤敬三郎 P14 マツサワ
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