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李06 「薊峠」 横手市大沢


地形図とルート
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▲Google map
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▲横手市清川町、横手川付近から望む本峰。
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▲大松川ダム方面から望む本峰。
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▲最終民家から入山。
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▲神社前を通過。
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▲古道の入口を発見。
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▲杉造林地内を登る。
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▲広葉樹林帯を登る。
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▲送電線巡視路と合流。
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▲巡視路の急坂を登る。
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▲大松川ダム方面を望む。
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▲峠の鉄塔を目指す。
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▲鉄塔脇から三角点へと向かう。
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▲藪尾根を進む。
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▲ユキツバキの群落を通過する。
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▲山頂の手前。
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▲三角点に到達。
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▲標石
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▲上部
---基準点詳細---
基準点コード:TR25840746901 
点名:蘇峠
俗称:
所在地:秋田県横手市大沢字炭窯7 
冠字選点番号:李06 
種別等級:二等三角点   
地形図:横手 
測地系:世界測地系(測地成果2011) 
北緯:39°18′10″.5763
東経:140°37′23″.6606
標高:407.15m
選点:明治40年05月05日
設置:明治40年07月08日
観測:明治40年07月07日
備考:松尾 義男
---訪点記録---
訪問日:2010.12.05
自動車到達地点:松川集落南西端
歩道:薊峠まで小径あり
周辺:山林
状態:正常
保護石:0個確認
出発時間:10:03 駐車地
到達時間:10:50 三角点到達
出発時間:10:56 三角点出発
到着時間:11:28 駐車地
全行程:85分
備考:
---訪点の記---
 この場所を訪れた12月初旬、例年になく暖かい気温で、一度は積もった雪も標高の低い場所では完全に溶けてしまっていた。

 薊峠の起点となる場所に辿り着くと、民家に駐車の許可をもらった。さらに、薊峠の道筋を聞いたのだが、この古道を登るより高圧線の鉄塔の下を登るほうがいいとアドバイスされた。地形図に記載の古道は通るも者もいないので薮になっているとの事だった。私はとりあえず古道を登る意志を伝えて民家を後にした。

 民家脇の小さな小橋を渡り、良く手入れされて公園のようになってる場所を登った。脇には小さな神社がある。この開けた場所から後方の杉の造林地に入るとすぐに古道が見つかった。道は広く、2メートルほどある。所々、道が薮や倒木で塞がれていたので、古道ではなく比較的に登りやすい尾根沿いを登った。

 杉造林地を抜けると広葉樹林帯となったが、盛夏に薮であった形跡があったが、幸いこの時期では歩きやすい。この区間を抜けると杉造林地へと再び入った。すぐに東北電力の看板があり、造林地を抜けると急に視界が開けた。

 これが民家の方が言っていた高圧線の鉄塔の下のようだ。確かに遠くから見ると開けて登りやすく見えるが、実際は葛のようなツタがある植物やトゲのある植物が多く、地形を無理に通しているので登りにくい。その点、古道は多少遠回りしていても安全で無理がないので歩きやすく感じた。

 ここを過ぎるとすぐに90度で折れ曲がって上がると薊峠に到達した。すぐ北隣に高圧線の鉄塔がある。峠より東側を見渡すと、雪の割倉山や三森山などが雲の合間から見えた。反対側を見ると、横手市方面、沼山集落へ下る道も見えた。

 鉄塔の後ろに小径があったので入ってみたがすぐに不明瞭で薮となった。とりあえず、一つ目の小ピーク(345m)を登ってみた。登ってみたが、痩せ尾根で三角点のある場所までは遠く感じられた。ここから一気に下り鞍部に達すると雪ツバキの群落となった。また、鞍部には大きな穴があって、かつては沼でもあったのかと感じられるほどだった。沼台の由来であろうか。

 そして、雪ツバキの中の急斜面を再び登り返すと、小さな台地となり再びピークが奥に現れてさらに三角点峰が遠く感じられた。気合を入れて進んだが、ここから三角点までの斜面は雪ツバキが密集していて薮と化していて苦労を強いられた。

 山頂の三角点に到達してみると、山頂は狭く小さかった。標石は上面が一部欠けており、保護石はなかった。藪の中、国土地理院の表示杭がプラスチック製が1本、木製が2本あった。
---地名の由来・追記など---
★薊峠 アザ(崖・洞穴・薊・荒れた土地)ミ(辺・廻り)で崖地形の意味。
抜粋「地名へのいざない」戸澤敬三郎 P7 アザミヒラ
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主に、明治時代に設置された一等~三等三角点を訪れています。

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